航「歩いて聞ける距離?」

彰「どうだろうな。」

佑「え?」

彰「愛美の家はいろいろしてるからな。
  タクシーとか・・・・・。」

玲「・・・家のとこのであれば
  そこのお嬢様は頼めばただだよな。」

<・・・・。>

彰「考えたってしかたない。
  とりあえず急ごうか・・・・・。」

<ああ。(うん。)>

彰「携帯は常にチェックしろよ。
  とくに玲雄。」

玲「わーってる。」

彰「よし、行くぞ。」


俺達は広い道にでてばらばらに散る。


今度こそ愛美を守るために・・・。



彰人side
end