そのあと私は外へ助けを呼びに行った
愛美のおかげでなにもされることなく
無事に家に帰る。



けど・・・・・
私は・・・・・・・・・


悪くもない一人の子供に・・・・

大切な子に・・・・・




桃「近寄らないで!!!!!」




そう言ってしまった・・・・。




それでも愛美はいつもどおり私に接する。
次の日も、
その次の日も。


でも私は


桃「あんたなんかうまなきゃよかった!」



それしか言えない・・・。




そんなこと言うつもりはなかった!
でも・・・言ってしまった。




愛美が悪いわけじゃない、
分かってるのに
愛美を責めてしまう。
そんな自分が嫌になり・・・・・・


だんだんおかしくなっていった。