隆「つまり愛美は
  生徒会長で
  アミで
  暴走族の総長
  ってこと?」

圭「それと次期社長。」

<え!?!?!?!?>

海「だからなんであんたも
  驚くの!?」

愛『あ・・・ごめ・・。』


そりゃー驚く。
だって・・・・
もう来ちゃいけないと思ってた
ところなんだよ?
まさかまだ時期社長だったなんて・・・。




海「で?
  長くなったけどあんたは
  なんで家に来たの?」




<・・・・・・。>




静まり返る。


圭「長くなるね・・・
  僕はいったん会場に戻るけど
  大丈夫かい?」

愛+桃『「はい。」』




お父様はそう言って出て行った。




過去を私が話してもいいんだろうか・・・。
私は・・・・
信じられるから別に知られたっていい。
でも、お母様は・・・・・。




桃「愛美、私が・・・・・
  話すわ。」


愛『・・・・分かりました。
  無理をしないでください・・・。』

桃「ええ。(ニコ)」


お母様は優しく微笑む。
その笑顔に似合わぬ私たち
花園家の過去。