愛『母さんは悪くない。
  誰も悪くない。

  


  確かに母さんは・・・怖いと
  思う時期もあった。
  でも、仕方ない。
  私だけが須藤じゃない。
  私は邪魔な存在。
  母さんは家族思いなのは知ってる、
  みんなといるととても
  楽しそうだから。
  本当に愛してるんだって伝わった。

 



  むしろそれが普通だと思う。
  よその子供より自分家の子供をかわい
  がるのと同じ。


  私は怒ったりしてない。』






<・・・・・。>



圭「愛美がいいと言うなら
  俺はいい。」

桃「・・・・。
  たくさん文句を言いたいけど・・・
  愛美が・・・言うなら
  仕方ないわ。」

<(ホッ)>



真「それよりも、

  あなた・・・
  いえ、プリンセスは
  いったい何者なの?」

愛『え?
  私?
  ふつ』
真「こっちは少し情報持ってんの!」

愛『わぉ!
  ハッキング?
  できるの?』

真「うちの情報網舐めないで!!」

愛『はいはい。』

海「あたしも知りたい。
  あんたは・・・
  アミにそっくり。
  っていうか、性格以外
  アミ!!」