「お前は彼が気に入ってるので
  あろう?」

百「え~!!
  どうしてお分かりになったの
  ですか~!」

「ハッハッハ!
  顔を見れば一目瞭然!
  好きだと丸わかりだよ!」

百「キャーー!!
  お父様!!」

「すまんすまん。」

二人で会話が進んでいる。
そして、内容が最悪だ。


「---・・・。」
「---・・・。」


ん?


海「バカじゃない?
  あのババア。」
真「ねえ、斗真さんは私達みたな
  若い子が好きなのに。」

隣では百合って女の悪口?
を言い合ってる。




「あーー。
  君。」

斗『は、はい!』

「このドレス・・・」

まずいんじゃないか?

「一千万を超えるものでね、
  汚されて困っているんだ。」

斗『本当にすみません!!』

「これは、君のお金、親のお金
  でも弁償できないなー・・・。」

無理に決まってるだろ!
わざと言ってくるところがうざい。

なにより・・・

「(ニヤ)」

あのにやけ面が腹立つ!!





「そうだ!
  君が百合の物になって
  くれれば、百合の気も
  おさまるだろうし、
  百合を楽しませてやってくれ。

  そうすればこのドレスの汚れは
  なかったことにしてやろう!」



百「ウフフ♥
  私の玩具ってことですわね!
  うれしいわ!」

斗『な!!』

海「何言ってんの?
  ダメに決まってるでしょ!」

真「そうよ!
  たかが汚れ一つでそんなこと!」






「おや?
  君のせいで親の仕事、
  なくなってもいいんですか?」




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