愛美がやっと帰ってきた。


俺は愛美が嫌がるなら無理に行かせ
るつもりはない・・・・


が、花園が愛美を必ずと言った。




これは愛美のこと、
俺は部外者だから立ち入ることは
できない。





蘭「ハー・・・。」

隗「なんで来るんだよ。
  邪魔なの分かんない?」

海「今日は斗真が来るの。
  だから私達といないでね。」


またこんなことを・・・・・

愛美は表情に出さないが、
苦しんでることは見ればわかる。

パーティーに出る怖さも
俺達にはわからないが
決心するのも大変だっただろう。



俺は愛美をちゃんと愛してる。
でも、海莉亜達も同じくらい
愛してる。

だから叱ることができない。