申し訳ないけど華さんに作り方を教えて、作ってもらった。それでも匂いが…
テーブルを囲んで、みんなでご飯を食べた。

でも、やっぱりあたしは食べれなくて、さっきお店で買ったりんごを少し食べた。

「ウェーン!!!まぁまぁー!!!!」

あー、起きちゃった。

「んー?どしたのー?」

寝室でオムツを変え、リビングに戻った。

「於兎くん、大人しいわね〜!」

「そうですか?」

「愛喜、於兎と遊びたい!」

「おれもー!!」

「じゃぁ、よろしくね?」

「怪我させたりすんなよ?」

「「はーい!」」

愛喜ちゃんと魁虎くんが於兎と遊んでくれて助かる。新しいおもちゃを引っ張り出して、3人はあそび始めた。

「あら。もう、10時半ね。」

ホントだ!帰ってくるのが遅かったからなぁー。

「愛喜、魁虎。11時になったら、帰ろうね。」

「えぇー?!やだぁー!!」

「まだ居たい!」

「また、今度来いよ。な?」

「分かった……」

「あ、でも、あんまり来すぎんなよ?椿樹、今お腹の中に赤ちゃんいるから。な?」

「そーなの?早く会いたいね!」

「うん!そーだね!」