「ただいまぁ〜…」
私は声が聞こえるか聞こえないかぐらいの音量言うと、すぐに2階にある自分の部屋に向かった。
真央が不安になるのは…痛い程凄くわかる。
でも、真央はまだ私より幸せだ。
それに対して私の心の底にモヤモヤしたものが宿る。
私は秀二先輩のアドさえ知らないから…。
でも真央は、メールをすれば聞けるから。
ねぇ…真央…?
私はね、“好きな人居るの?”すら…聞く事できないんだよ…?
だからこそ、真央には後悔しない恋をしてほしいんだよ…?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…