「今日も疲れたねぇ〜!!!」 真央は本当に疲れたのか、ちょっとテンションが下がってるようにも見えた。 私がうん、って返事をしようとしたが…それよりも早く真央の携帯が小刻みに揺れる。 “ヴゥーヴゥーヴゥー” 真央は携帯を手に取り、携帯の画面を見るなり、さっきの暗さはどこに行ったのか一瞬で笑顔になった。