俺は平気を保ちつつ、はいっと渡す。 …こいつ、顔赤くねぇか…? ん…?何か俺まで顔が暑くなってきたぞっ!!! 何で俺の心臓…こんなにドキドキ鳴ってんの!? まじありえねぇ−−−!!!! 俺が…あんな奴…。 やっぱ変だな、俺。。 俺がそんな事考えてたら、その子はいきなり大声で、 「あ、どうも!!!あ、ありがとうございます!!!」 ってお礼を言ってきた。