雷之助、雪乃介は、家の仕事の休憩中。

今日は俺達が生まれた日。

久しぶりに街へお使いにきた。

買い物を済ますと、守りびとらしき人と綺麗な女の子が2人立っていた。

俺達「「君たちは?」」

女の子達「「あなた達は、双子ですの?」」

雷之助「よくわかったね!そうだよ。俺は、雷之助。」
雪乃介「ひょっとして、君たちも双子?俺は、雪乃介。よろしく。」

右の子「そうよ。私達(わたくしたち)双子なの。雷之助君。雪乃介君。よろしゅうお頼み申します。わたくしは、舞姫と申します。」
左の子「わたくしたちそこにいる大名の子供なのです。今日は、わたくしたちが、産まれた日なのに、全然相手にしてもらえなくて。申し遅れました。わたくしは、歌姫でございます。」