「たとえ嫌な記憶しかなくても

絶望しかなくても、生きてほしい

から。」

やっぱりこの人は、優しすぎる。

私にはもったいないほどの。

「私ね、あの頃の夢を時々見るの。

忘れたくても忘れられなくて、

苦しくて・・・・」