おばあちゃんが死んだ日
ノンフィクション・実話
完
0
sachii/著
- 作品番号
- 1280130
- 最終更新
- 2016/03/10
- 総文字数
- 7,535
- ページ数
- 27ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 5,689
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話49位(2021/06/20)
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話49位(2021/06/20)
祖母が死んだ時、人は随分と呆気なく死んでしまうものなのだなと思った。
当時私は医療技術者を目指す学生で、ある程度の医療の知識は持っていた。
勿論、病院の実習で学ぶ中で人の死は沢山見てきた。
患者さんが息を引き取ったときは『ああ。終わった』と思うくらいでそこに特別な感情なんてなかった。
祖母が死んだ時、私は初めて人の死に恐怖を感じた。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…