「これで、少しはましかな?

 …あ、もうこんな時間…いかなきゃ。

 最後までみてあげられなくてごめんね。まだ上手に扱えなくて、寒すぎて風邪引いても大変だし、、これは、あげるよ。」


ふわっ

と、身体の上に何かをかけられる


    「私のお気に入りだよ。
     
     大事にしてね
    
     じゃあね。」


まて、いくな………!


お前の顔をみたい

お前が俺に何をしたかをしりたい
 
熱かった身体は冷たいのに

身体の奥がなぜかあたたかい


だから、

 お前を必ずみつけて、
     これが何かを俺は知る




だから、待って………ろ、、


       女!!




 
そして目は閉ざされ、意識は暗闇に落ちた