『ん~~!ぷはっ。

 おいしかった!!
今日もご馳走様!琉騎!』

首筋につけていた唇を離す

「やっとか…。あー、動けなくてつらかった…。」

琉騎がうでを回すとペキポキと変な音が鳴っている

『ごめん、ごめん!あまりに琉騎の妖気がおいしくて。でも、まだ食べたかったんだけど、琉騎が倒れても大変だしね。』

「そこまでやわじゃねぇ。あれくらい平気だ。」
 
琉騎は意地っ張りだなぁ
結構琉騎の妖気食べちゃったから疲れて寝てもいいくらいなのに…

まあ、そこが琉騎のいい所だよね

やっぱり琉騎を選んで良かった