『ねぇ、ねぇ、ねぇ!暇!暇!ひぃ~まぁぁぁー!』
「うるせぇぞ、雪。」
琉騎(ルキ)は読んでいる本から目を離さず答える
今は授業中だが、授業を受ける気分ではなかったから、琉騎と空き教室で絶賛サボリ中
『琉騎さぁ~、公園で会った時から段々私に対しての接し方厳しくない?』
そう。琉騎は前だったら私の呼びかけにはちゃんと対応してくれていた(本から目を離して答えてくれる程度)
「………。」
もう呼びかけにも答えてくれないのか……
こうなったら………フッフッフッフ
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