幼いながらに私は君が本当に好きだった。


この人しかないって思ってた。


幸せにしたかったなぁ。


今までの君との思い出が全部よみがえってくる。


君が私にくれた優しい言動。


君の弱さ、優しさ、繊細さ、全部が大好きだった。


きっと神様が告げたんだよ。


「私じゃ君を幸せにできない」


運命だった。


同じ星に生まれたのも、

同じ年に生まれたのも、

こうして出逢えたのも。