帰りトボトボ歩いていると…前に千隼先輩!!やったね♬
「千隼せんぱ…」
!!
「千隼。ごめんね、遅くなって。」
ドクッ。なに、だれ?
「大丈夫だよ、優樹。」
ドクッドクッドクッ
あ、目合った。え、こっちに来る。
「九条。」
「あ、どーも。」
なんか、不機嫌そうな雰囲気だしちゃったよぉ。。
「明日、昼休みに話あるから。今日の続き。屋上に来い。」
「わ、分かりました。あの、あの方は?」
それは、きっと聞いてはいけないこと。
わかってたのになんで聞いたんだろう。
「あぁ、優樹のこと?」
名前…呼びか…。
「アイツは、オレの彼女だよ。」
ドクッドクッ…
「そーなんですか!あ、じゃあ邪魔しちゃ悪いですね!あたし、すぐ帰りまーす!」
「あ、ちょっとまて!」
あたしは、千隼先輩のまて!が聞こえていたけれどこれ以上近くにいて話していると、涙がこらえきれなくなりそうで、無視して走り去った。
プシューッ。「ドアが閉まりまーす。」
あ…。行っちゃった。ほんと、今日はついてないなぁ。
いつの間にか、千隼先輩のこと好きになっていたんだなぁ。
そりゃあ、いるよね。彼女くらい。
あんなにかっこいいんだもん。そりゃ…
ポタッ
ほら、やっぱり…。走ってきてよかった。
話し続けなくてよかった…。
でも、とまんないよ。
ポタッポタッポタッポタッ…
「どうしたんだ?」
「蒼汰…?」
「また、なんかあったのかぁー?」
「う、うわーぁん!」
蒼汰に、全部話した。
「辛いなら、辞めな。オレは、お前がそうなるのをずっと横で見てきた。いつもいつも、泣くのを見たくない。」
なんで…?なんで、そんなこと言うんだろ?いつも、応援してくれるのは蒼汰と麻実だけなのに…。
「なんで、そんなこと言うの…?ヒドイよ。さっさと失恋しろとでも言うの?」
「そいうつもりで言ったんじゃない。ただ…」
「もーいい。」
急いで電車に乗る。プシューッ
蒼汰…。ごめんね。こんな、情緒不安定だからモテないし、泣くことになるんだよね。
帰ったら、蒼汰んちいって謝ろ。
「千隼せんぱ…」
!!
「千隼。ごめんね、遅くなって。」
ドクッ。なに、だれ?
「大丈夫だよ、優樹。」
ドクッドクッドクッ
あ、目合った。え、こっちに来る。
「九条。」
「あ、どーも。」
なんか、不機嫌そうな雰囲気だしちゃったよぉ。。
「明日、昼休みに話あるから。今日の続き。屋上に来い。」
「わ、分かりました。あの、あの方は?」
それは、きっと聞いてはいけないこと。
わかってたのになんで聞いたんだろう。
「あぁ、優樹のこと?」
名前…呼びか…。
「アイツは、オレの彼女だよ。」
ドクッドクッ…
「そーなんですか!あ、じゃあ邪魔しちゃ悪いですね!あたし、すぐ帰りまーす!」
「あ、ちょっとまて!」
あたしは、千隼先輩のまて!が聞こえていたけれどこれ以上近くにいて話していると、涙がこらえきれなくなりそうで、無視して走り去った。
プシューッ。「ドアが閉まりまーす。」
あ…。行っちゃった。ほんと、今日はついてないなぁ。
いつの間にか、千隼先輩のこと好きになっていたんだなぁ。
そりゃあ、いるよね。彼女くらい。
あんなにかっこいいんだもん。そりゃ…
ポタッ
ほら、やっぱり…。走ってきてよかった。
話し続けなくてよかった…。
でも、とまんないよ。
ポタッポタッポタッポタッ…
「どうしたんだ?」
「蒼汰…?」
「また、なんかあったのかぁー?」
「う、うわーぁん!」
蒼汰に、全部話した。
「辛いなら、辞めな。オレは、お前がそうなるのをずっと横で見てきた。いつもいつも、泣くのを見たくない。」
なんで…?なんで、そんなこと言うんだろ?いつも、応援してくれるのは蒼汰と麻実だけなのに…。
「なんで、そんなこと言うの…?ヒドイよ。さっさと失恋しろとでも言うの?」
「そいうつもりで言ったんじゃない。ただ…」
「もーいい。」
急いで電車に乗る。プシューッ
蒼汰…。ごめんね。こんな、情緒不安定だからモテないし、泣くことになるんだよね。
帰ったら、蒼汰んちいって謝ろ。