私は流星と電話をした後、流星が倒れたときからのことを思い出していた。










朝、流星と靴箱で会って、その時流星の顔が真っ青で、ビックリした。









どうしたのか聞くと、流星は自分のボロボロになったシューズを私に見せてきた。









は…?








私は頭の糸がプチっと切れた感覚がした。









犯人見つけ出してぶっ殺してやる!









そう思った瞬間だった。









流星がゼーゼー言いだして急に苦しそうに咳をしていた。









こんな流星の姿を見るのは久しぶりでどうすればいいか分からなかった。









薬もないし流星はただただ苦しそうにしてる。









「おい!流星、どうしたんだよ!」









投稿してきた晴くんが流星の元へ走ってきた。









一緒にきた麻由は後ろで突っ立ってた。









晴くんは冷静に私に指示してくれて流星を保健室に運んでくれた。








流星は意識が朦朧としててとても心配だった。









その後にきた竜也は予想もしない出来事にビックリしていた。