トントン。。

「あのあなた、もう図書室閉めるわよ?」

え?。。

あっ寝ちゃったのか。。

あー。

あーーーー。

隣の席に座ってたはずの早瀬冬馬がいないー

って、図書室にも誰もいないし。。


もう18時か。。


「すみませんでした。帰ります」