「やだやだ!!龍やめて!!お願いします!!」
龍がロケット花火を持って私を睨んでいる。。
「まどかーーー!!!当てさせろーー」
「ダメだったらー私燃えてもいいの??」
「いっそのこと燃えてしまえーーー」
ベチン
「イッテーー!なにすんだちえ!」
「ったくキモい!変態!!龍はそんなことばっかしてっからだめなんだっつうのー!」
「すんまそーん」
ぶふふやっぱこの2人いけてんだけどな。。
「ねぇ。まどかちゃん?」
おっ珍しく大輔くんが私に声をかけてきてくれた。
「いっつもちえのそばにいてくれてありがと」
え?まさかそんなこと。。言われるなんて思わなかったのでびっくりしてしまった。。
この子。。こんなところまでフォローしてくるなんて。。かっこ良すぎでしょ。。
「なっなに言ってるの!!
私だよ?ちえに守ってもらってるのは。
ちえがいつも明るく接してくれるから、
私も笑顔になれるの。だからーそんなこと言わないで。こちらこそありがとうだよ?
ちえの彼氏になってくれて。
ちえ、大輔くんのこと本当に大切にしてるから、これからもよろしくね」
「いえいえ。
あっ。そういえばさっき冬馬にあったよ?
冬馬もはなびしないっ?って誘ったんだけど、
疲れたから帰るって振られちゃったよ。」
「え?冬馬くんと知り合いなの?」
「うん。だって一年の時同じクラスで仲よかったしさ。だからまどかちゃんと付き合ってるって噂聞いて、お似合いだって思ったんだけどなー。俺的には。。」
「。。意外。ちえは私とは真逆なタイプって言ってたよ?私もぱっと見はそうだと思ったし。。」
「話すと全然違うじゃん?」
「たしかに。。最初話した時と口調は変わるし怒Sだし。。」
「ね?」
。。。。でも。。お似合いって言われても。。
そもそもありえないんだし。。
「ねっ。って。。。なんのねっ??」
「いやー。まんざらでもないんじゃないかな?って思ったんだけどな?」
「なっなにを言いだすかなー。
ないない!私が付き合うならー、大輔くんみたいな優しい人だしさ」
「え??それ告白されてる?いやー嬉しいなー。でもごめんねー。ちえという彼女が俺にはいるので。。」
。。天然?それともわざと??
でも、憎めないなーー。大輔くんずるい。
「。。。大丈夫。私どんなに大輔くんすきでも告ったりはしない。永遠に片思いするよ。。
ってーー!もー。勘弁して」
「あはっ。まどかちゃんは、かわいーねー」
。。。
「おい!まどかーフィナーレだーー!」
龍が叫んでいる後ろででっかい線香花火みたいなのかシパシパと光っている。。
こんなのもあるんだ。。
すごい。
「龍、すごいこれー綺麗ーー」
線香花火は大好きなのだけれど、
こんな大きいと雰囲気が全然違う。。
ど迫力な上、なんだかその中にも線香花火らしい優しさがあって。。
「だろ?これ俺のお気に入り。」
「うん。龍すごい!」
「まぁな」
「って龍がすごいわけじゃないじゃん!!まどか!!花火がすごいんだからね!あんまり龍褒めると調子のんだから!!」
「うっせーんだよお前は!!」
「なんだとーー?このあほー」
。。。またやってるし。。
この子たちいつまでじゃれてんだか。。
龍がロケット花火を持って私を睨んでいる。。
「まどかーーー!!!当てさせろーー」
「ダメだったらー私燃えてもいいの??」
「いっそのこと燃えてしまえーーー」
ベチン
「イッテーー!なにすんだちえ!」
「ったくキモい!変態!!龍はそんなことばっかしてっからだめなんだっつうのー!」
「すんまそーん」
ぶふふやっぱこの2人いけてんだけどな。。
「ねぇ。まどかちゃん?」
おっ珍しく大輔くんが私に声をかけてきてくれた。
「いっつもちえのそばにいてくれてありがと」
え?まさかそんなこと。。言われるなんて思わなかったのでびっくりしてしまった。。
この子。。こんなところまでフォローしてくるなんて。。かっこ良すぎでしょ。。
「なっなに言ってるの!!
私だよ?ちえに守ってもらってるのは。
ちえがいつも明るく接してくれるから、
私も笑顔になれるの。だからーそんなこと言わないで。こちらこそありがとうだよ?
ちえの彼氏になってくれて。
ちえ、大輔くんのこと本当に大切にしてるから、これからもよろしくね」
「いえいえ。
あっ。そういえばさっき冬馬にあったよ?
冬馬もはなびしないっ?って誘ったんだけど、
疲れたから帰るって振られちゃったよ。」
「え?冬馬くんと知り合いなの?」
「うん。だって一年の時同じクラスで仲よかったしさ。だからまどかちゃんと付き合ってるって噂聞いて、お似合いだって思ったんだけどなー。俺的には。。」
「。。意外。ちえは私とは真逆なタイプって言ってたよ?私もぱっと見はそうだと思ったし。。」
「話すと全然違うじゃん?」
「たしかに。。最初話した時と口調は変わるし怒Sだし。。」
「ね?」
。。。。でも。。お似合いって言われても。。
そもそもありえないんだし。。
「ねっ。って。。。なんのねっ??」
「いやー。まんざらでもないんじゃないかな?って思ったんだけどな?」
「なっなにを言いだすかなー。
ないない!私が付き合うならー、大輔くんみたいな優しい人だしさ」
「え??それ告白されてる?いやー嬉しいなー。でもごめんねー。ちえという彼女が俺にはいるので。。」
。。天然?それともわざと??
でも、憎めないなーー。大輔くんずるい。
「。。。大丈夫。私どんなに大輔くんすきでも告ったりはしない。永遠に片思いするよ。。
ってーー!もー。勘弁して」
「あはっ。まどかちゃんは、かわいーねー」
。。。
「おい!まどかーフィナーレだーー!」
龍が叫んでいる後ろででっかい線香花火みたいなのかシパシパと光っている。。
こんなのもあるんだ。。
すごい。
「龍、すごいこれー綺麗ーー」
線香花火は大好きなのだけれど、
こんな大きいと雰囲気が全然違う。。
ど迫力な上、なんだかその中にも線香花火らしい優しさがあって。。
「だろ?これ俺のお気に入り。」
「うん。龍すごい!」
「まぁな」
「って龍がすごいわけじゃないじゃん!!まどか!!花火がすごいんだからね!あんまり龍褒めると調子のんだから!!」
「うっせーんだよお前は!!」
「なんだとーー?このあほー」
。。。またやってるし。。
この子たちいつまでじゃれてんだか。。