なっわけないか。。。

うーん。。。

あっいいこと思いついた!


よし!!!


「龍!明日わたし寄るとこあるから先帰っててね!」


「あいよー。じゃあその代わり。。」

あっ。。。えっ!!
手を引っ張られ、ベッドに。。。
うわっ。。近い。。

ギュッ。。。
龍の体の中にいる。。。
体が締め付けられて。。。
。。。

えっと。。。

「。。1日会えなくなるの寂しいから。。補給しとく。。」

顔が近い。。
キスされる。。。

ん。。。
やっ。。
あっ。。

「。。だめか。。ごめん。。」
私。。
とっさに顔をそらしてた。。

それが。。私の答え。。?

「ごめん龍。。。私。。。」

「ダメダメ!!結論急いでないから俺。。
まだ言うなょ。。。無理ってわかっててもさ。。もう少しだけ。。頑張らせてくんない??
悪いとか思わなくて全然いいから。
頼むな」

私の体から離れ、龍はまたいつもの龍になる。


「あははは!!なっ!じゃあ明日また学校で出な!!」

ガチャ。。。


無理してるよ絶対。。。

私が。。龍のこと好きになれるように努力してないからいけないのかもしれない。。

もっと向き合わなくちゃ。。。

。。。


龍を追いかけなきゃ。。家を出ると、
エレベーター前に龍がいた。
よかった間に合って。。

「龍。ごめん!!私。。あのね、
ちゃんともっと龍と向き合うから。。
頑張るから。。だから、龍。無理しないで!
お願い。。」


「。。。ご」
龍が何かを言いかけた途端、
ピー、ガチャン。。。

エレベーターの扉が開き、
出てきたのは早瀬冬馬。。。

タイミングいーーー!

って最悪。。。


「人の家の前でいちゃつくのやめてくれませんか?」

。。。

ガチャン。。。

一言言って、早瀬冬馬は家に入った。。


冷たい。。言葉が。。
顔も。。。

。。。


「まどか?ありがとな!じゃあまた。。」

龍はエレベーターに乗り帰って行った。。


早瀬冬馬。。。