学校に着いた俺は、とりあえず自分の席に座り水橋さんの方に目をむける
水橋さんと目が合ったのだが、すぐに目をそらされた。
(昨日ラブホテルで会ったばっかだもんなぁ…照れてるのかな?)
「勘違いしないでよ!」
「えっ?」
俺は心が読まれた気分だった
「あんたが私を助けるっていうのに期待なんかしてないんだから!」
「えっ?」
(水橋さん完全に俺に期待してるなぁ。わかりやすいと言うべきなのか…)
そして昼休み、俺は水橋さんの期待を裏切るわけにはいかないので
松岡のいる5組の教室にむかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…