「3人で話しがしたいんだ…こっちに来て。」

水橋さんは何も言わず俺について来る

「姉貴!水橋さんと3人で話すことにするから…」

姉貴は改めて水橋さんに挨拶した

「初めまして!あたしは美咲…こいつの姉です!SMレズはまた今度ね♪」

(どんな自己紹介だよ…)

「私は沙貴です。水橋 沙貴。美咲さんは本当にアイツと付き合ってるんですか?」

「えぇ付き合ってるわよ。もう別れることにしたんだけどね…」

「そう…ですか。あんな奴と付き合ってるなんて…信じられないです。」

なかなか話しに寄れないので俺は強引に話しに入っていった

「じ、実は大杉に聞いたんだ。水橋さんと松岡の関係や、借金のこと…」

「そう…大杉に聞いたんだ…大杉の父親は何でも知ってるのね。」

「大杉の父親って?」