人は見かけによらない
人生においてまた一つ学び、家に帰った俺は、姉貴のプリクラをもう一度確認するため姉貴の部屋に入った
(プリクラどこだったかなぁ…)
俺は姉貴の部屋をドロボーのように荒らしていた
「うわっ姉貴こんな下着もってんのかよ…」
いつのまにか目的が変わっている俺がいた
「こんなクマの絵がかいてある可愛いパンツ、今時大学生がはくか?ドSのくせに、笑えるぜ(笑)」
「あらぁ~可愛い弟の裕之じゃないの~♪ドSがクマのパンツはいて悪かったわね~♪」
時すでに遅し
僕の後ろに鬼の顔をした鬼そのものが立っていました…