ため息をつきながら地獄(屋上)への階段を登る


屋上には誰もいないらしく、ただ音楽が流れているだけだ


(確かこの音楽は深夜によくCMで流れてるビリーズ・ブード何とかってやつだ)

「んっ?」

俺は背後に気配を感じる



振り向いたその瞬間…