「あ。隣ってひなたちゃん?」


ふと隣に視線を向けるとそこには王子がいた。


もしかして…もしかすると



「良かったじゃん!隣同士だよ。」




「よろしくね?」




…キュン//





そんな普通の会話にドキドキしちゃうあたし。





美穂はそんなあたしを見てニヤニヤ笑っていた





これからあたしどうなるんだろ。





王子の隣だなんて…絶対心臓持たないし。