そして決めたんだ。

もう二度と、男子とかかわらないって。

清楚系女子から、冷却女子へと

私の性格は逆転した。



「紫織!聞いてる?」

「ふぇ?」

親友の安藤未樹が聞いてきた。

「だーかーらっ!これっ!」

そう言うと白い封筒を差し出した。

え・・・?これって・・・

「告られたのか・・・」

未樹が彼氏できたら私泣くよ?

「ちがうっ!」

ちがうの?よかった・・・