佳奈「お前らを信じたいのは山々だが、無理だ。」








だって、闇乱の幹部だよ?敵どうしだ。







信じていい訳がない。








拓「かっちゃん。ここから出してやる。」







なんで、私のためにそこまでするんだ?







佳奈「そんな事をしたら、拓達はどうなる?殺されるって言ったら悲しいよ。」






私は今にも涙が出そうだった。








陸「大丈夫。俺達は殺されないから。じゃ、行くぞ。」








皆「おぉー。」