「……え」
何でこんな事になってるの、さっぱり理解が出来ない。
だってどう考えてもこんな状況可笑しい。
そう思った瞬間一気に心臓のスピードが加速していくのが分かる。
むしろどうして今まで気が付かなかったのか、何故起きなかったのか不思議に思うほど…
目の前には綺麗なキョウヤの顔があってその視線は私を優しく捉えている…
そして…
そのたくましく程よい筋肉質な腕は私を包むようにしてギュッと抱きしめていた。
「起きたか」
そんな言葉に反応出来ないほど、今の私はめちゃくちゃに混乱している…
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