「餡子ちゃんの1ヶ月住む部屋を用意してある。おい、純林。」 「分かってますよ。連れて行きますよ。さ、餡子ちゃん行きましょうっす。」 「あ、うん。」 私は立ち上がって純林くんについて行こうとした 部屋を出る前にもう一度お辞儀をして部屋を出た これからどんな新しい暮らしが待ってるんだろう。 少し楽しみ…だな。 そんな期待を膨らましつつ純林くんの後を追った