「は、はると…くん!」

「っ?!」

なんで私。

名前で呼んでんだ?

ば、ばかっ!

「あ、あの!
お兄ちゃん達、来たらやばいので私の部屋に…きませ…」
「タンマ!ちょっと、口塞いで!

心臓壊れるから!」

と言われ、口にてを当てられた。

「んっ?!やみゃ?!」
「だ、大丈夫だから!」





あ、はい。

なんか、私…天然になったかな?

まじか。

天然はやだな。

ドクンッ

あ、山崎君の心臓の音。

聞きたい!