にしても…山崎君遅いな…。

連絡するにしても…連絡先しらないし…。

電話番号教えてもらおう…。

「はぁ…一人はやっぱり一番怖いや」

もう、お風呂はいちゃおうかな…。

うん!それがいいね!

そう思ったけど…。

山崎君入ってこれないかな?

鍵開けてればいいか。

玄関の鍵を開け、お風呂場に向かう。

「お風呂♪おっふーろぉ♪」

お風呂って言っても…ね。

シャワーだけどね!

あははっ…。

「ははは…」

「何笑ってんだろ…」

こんな事前にもあったな…。

彼氏が…うちに来たいっていうから…。

呼んだのに…ね。

その時も…ひとりで笑ったっけ。

懐かしい。