「ストーリーなら仕上げました。 帰ってもいいですか?」 若干引き気味でそういうと逃げるようにドア…があった場所に向かう 「あ、ああ…お疲れ様」 いつも遅れ気味の私がちゃんとできてたからびっくりしたみたい 黒縁眼鏡を触りながら答えている 「さようならー」 適当に挨拶を澄まして廊下に出る 今日は珍しく成果があってよかったな 明日、みっちゃんに彼氏のことじっくり聞いてメモしないと