あーらら。






瑞「残念。

今は、日本だよ。しかも、隣県にいる。」






そうなんだよねー。


あぁ、『桜羅』って言うか私からしたら妹の族だけどね。







白龍はそれを聞いて、驚きの表情を浮かべている。







叶「まぁ、族として成り立ってるのか、情報が浅すぎる、とか意味が分かったかな?


ついでに言えば、今の『白龍』に世界は一生無理。」








そう言うと、白龍は険しい顔をする。








春「世界トップでも流石にそれはないんじゃないかな~?」







秋「先の事が全部分かる人なんて、いないと思うけど?」