雷「あぁ。当然だ。

元々、俺らは『桜羅』の〔舞桜〕に憧れて、族の世界に入ったからな。



いつか、会うためには世界まで行かなきゃならねぇ。」








へぇー。甘いなぁ。







知「そう。因みにあなた達は今、『桜羅』が
何処にいるか知ってるの?」








知奈は内心、きっと呆れてるんだろうな。








爽「確か、アメリカでしたよね?」