「こんにちは、流羽の彼女さん?」



そう言って隣に座ってきたのは…黒髪で流羽にも負けないぐらいカッコイイ人


「いや、彼女じゃないです…」



偽の彼女だし、嫌い…だから




「えぇ、そうなの?てっきり彼女かと」

「私あの人きらいなんです」

「ふーん…。俺の名前は築島玲。モデルの世界ではREIでやってるから」




「あ、はい。」





「うわぁ、興味ないのバレバレ〜。俺結構傷ついちゃうなぁ」



「はぁ。」