「ほら、柊!くじ引け」 「ほいほーいっ、えーっと…10番?」 「窓側の1番後ろな」 うわぁぁ、なんてなんて素晴らしい席!! 「紫音ちゃん〜、こっちこっち〜!」 私の前の席は陽菜だった! え、素晴らしい…なんて素晴らしい席なの! 「すごいうれし〜!紫音ちゃんと修学旅行の班も一緒だし〜…陽菜しあわせ!」 陽菜は足をバタバタさせながらはしゃいでいた 私もすごい嬉しいよ〜〜! さてさて…隣は…っと