*○*○*○*○*○*○*○*○*○*○* 「…で、その男の子はモデルとして有名になれば彼女にもう1度会える確率が増えるのではないかと考えました。 〝リュウ〟という芸能界でのもう1つの名前で ね。」 「…ううっ…うぐっ…うう…」 「泣きすぎだばか。」 「だだ…だってぇ…」 流羽は優しく私の涙を拭ってくれた あの時の〝リュウ〟が流羽だったなんて… 信じられないよ…