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「…で、その男の子はモデルとして有名になれば彼女にもう1度会える確率が増えるのではないかと考えました。


〝リュウ〟という芸能界でのもう1つの名前で
ね。」





「…ううっ…うぐっ…うう…」



「泣きすぎだばか。」



「だだ…だってぇ…」






流羽は優しく私の涙を拭ってくれた






あの時の〝リュウ〟が流羽だったなんて…




信じられないよ…