「いいと思うよ、素直で」


「そうかな!?ありがとう」



しおんは俺のベッドのネームプレートに視線を移して言った




「じゃあ。これからよろしくお願いします…リュウくん!」




「いや。俺の名前は…」




「おやすみ、リュウくん!」





そのまましおんはベッドに入ってしまった