ちょっと待って!?!



遅すぎるの!?誰も来ないし!



どーしたらいいんだっ!?!




ま、まぁ誰か来るにきまってるじゃん…?
 



「へ、へ、ヘルプミー!!!!!」




「どうかした?」



はっ!幻聴まで聞こえてきたっ!!



「おい!!」



「はいぃぃぃぃぃ!!!」



「なんか困り事か?」



振り向くと、そこには長身の黒髪の男の子が立っていた。




きゅ、きゅ、


救世主様!?!?!