私を守ってくれた人に恋しちゃいました!

「～～～」



?


なんか聞こえる



階段から?






.....あれ?聞こえなくなった



ん?れ、んじ?



なんで女の子とキ、スして、るの?



え?



う、わ、き?





....そうだよね、私となんか付き合いたくないよね




学校一の嫌われものなんかと、、



でも、、蓮神とは別れたくないよぉ


だって、、すっごく好き、なんだもん



蓮神のこと




だから.....別れたくない



蓮神が他の子を好きでもいい....!


だから私と別れないでほしい、、

私はそう結論をだしその場を去った



あ、蓮神ほってきちゃった



あ、でも蓮神にはあの子がいるしね


あーあせっかく迎えに行ったのにな、、


あんなのみるんだったら大人しく待ってたらよかった、、



ポロ


な、み、だ？


まじか



はぁー



さすがにここでは泣けない



走って帰ろ

翌朝

うわぁー


昨日泣きすぎて目一重になっちゃった笑


まぁでも1時間あれば直るかな?



いつもより1時間早く起きちゃったんだー



まぁ今日はゆっくり用意しよ

よし!今は８時



あれからちょうど1時間



弁当作ったりしてたら時間過ぎるのすごくはやかった



あ!目、いつも通り二重に直ったよー!



目も直ったことだししゅっぱーつ!




ガチャ

.............



な、なんか目の前に凄い怖い人が、、



「れんじ?」



「......琴亜、なんで昨日先帰ったんだよ!!電話も出ねぇし！心配したんだぞ!!!」



は!



電話


忘れてた



昨日の事も




「ご、ごめんなさい」

「で、昨日どうして先帰ったんだ」


「え、あ、えっと」


どうしよ...なんて言お




「ん?」



蓮神が女の子とキスしてたから


とか言えないし



「ちょっと用事思い出して...」



「ほんとは?」



絶対に言えない!



「琴亜が思ってる事いってくれないと俺分かんないよ?」

言ってもいいかな?



でも嫌われたくない、、


言って別れよとかいわれたら、、


「....」ポロポロ



「ことあ?なんで泣いてる?」



「ぅ、ひくっ、だってれんじにっ嫌われたくなくってぇ」



「きらう?なんで俺が琴亜をきらわなきゃいけないんだ?」



「ひくっ、だって...蓮神.......他の子とｷ、ｽしてたからっ」



「......!あ、あれは!、、ごめん」



ごめん?



どうゆうこと?



なんか言い訳してよぉ、

「あれ、宇火、、」



「....えぇ!でも、宇火先輩は男の子だよ？昨日の子は女の子だった、、」




「あれ、宇火が女装してた」

「は?」



「キスはしてないが宇火がこけかけてそれで支えた時結構距離近かったしその時見たのを琴亜が勘違いしたんだと、、」





「でも、すごくかわいかったよ!」


「こいつだろ？」



写真?



...あ!この子!




あ、よく見ないと分からないけどこれ宇火先輩だ



目とかそっくり



「宇火先輩だ、、」

「だろ?昨日宇火クラスのやつとトランプしてて、で負けて罰ゲームで女装。
俺つきあわされたんだ。
ごめんな、泣かしちまって」



「え?」




「昨日泣いたんだろ？目はれてる」


うそ?


直ったと思ってたのに


私でも気付かなかったのに、、




「蓮神、疑ってごめんなさい」