私を守ってくれた人に恋しちゃいました!




あれから5分


先輩はずっと私を抱き締めていてくれて


頭を撫でてもらってた


「先輩、もう大丈夫です!ありがとうございます!」


「もういいのか?」


「はい!大丈夫です!たいしたこともされてないですし!」
「...次は絶対ちゃんと守る、ごめんな」



「....はい!次はちゃんと守ってくださいね蓮神!ニコ」




「っ//(不意打ちはなしだろ、やべぇーすっげぇうれしい)」


「あ、先輩もうそろそろ帰らないと門しまっちゃいますよ」



「先輩に戻すのかよ」


「え?あー蓮神って呼んでもいいんですか?」


「あぁ、呼んでほしい」


「わかりました!」


「あ、あと敬語もなしな!」


「は、...うん!」



「よし、帰るか!」

「は、......うん!」




そしてこの日は連絡先交換してせんぱ....じゃなくて蓮神に家までおくってもらいました!




蓮神、すっごく優しかったなー






.....朝か


あー弁当作るのめんどー




いや、でも作らないとお昼がない




....うん、作ろ



あ、でも着替えないと











よし!



着替えた!
今日は何作ろうかなー



.....卵焼いてまぁあとは適当に野菜入れればいっか












10分後


「できたー、よし!学校行こー」








ガチャ




............



ん?



「な、なんで蓮神がいんの?!!」


「琴亜を迎えにきた」


「僕もいるよー」


「あ、えっと誰でしたっけ?」


「ひ、ひどい誰って、、しかもズバッと、、」


「ハハ」


「あ、や、す、すみません、私覚えるのが不得意でして、、」
「僕は真瀬宇火だよ!」


真瀬宇火、、


あ、昨日の


「昨日はありがとうございました!宇火先輩」



「ぅかわいいボソ「あぁ?今なんつった?」い、いやなんでもないよ、てか昨日のとこから忘れられてたんだね、、」


「すみません、、」
「まぁいいよー!学校行こー」


「あのー」


「ん?なんだ?」


「私といたら蓮神達のかぶおちちゃうよ?」


「んなことはどうでもいい、俺は琴亜といたい」


蓮神、、


「ありがと!なんか嬉しい!ヘヘ」

「っ//なぁそれ無自覚?めっちゃかわいいんだけど」



「かわいいとは自覚してるよーでもそれってなぁに?」



「はぁーしてねぇのか」

「蓮くん大変だねー」

「.....」
「ん???なにが??」


「気にすんな行くぞ」


「はーい」










......うん、やっぱみんな見るよねー


はぁー


すっごい睨まれるし悪口はこそこそいうし



まぁなれてんだけどねー
でもなんか今日はだんだんなくなっていってんだよねー


睨みとか悪口とか


なんでだろー?



まぁいっかー



(*琴亜はきずいてないので言っときますね。
なくなっていってるのは蓮神が睨んでるからでーす!by 作者)







はぁー


あれから蓮神と教室違うから別れて自分の教室はいったんだけど


それはまぁすごいことで、、