「ただいまー。」



「あら、ゆり。おかえり。遅かったね?」


リビングから玄関にママが歩いてきた。


肌が綺麗で、スタイルよくて、美人で、


20代前半じゃないかと疑ってしまうくらい綺麗。


自慢の母親だ。