雲一つない青い空。
輝くほどに光る太陽。
俺は今日絶対に勝つためにここに立っている。
仲間の応援も何もかも、今の俺には届いていない…
俺の目に入るのはベンチにいるあいつだけだ。
1年前...あいつに出会った日から俺はあいつだけを見てきた。
なぁ...優希。お前はあの日の約束をまだ覚えててくれている?
俺はきっと一生たっても忘れねぇよ。
お前を手に入れるために今日まで来たんだから。
俺が人を本気で好きになったのはあの日からだった…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…