章、、、。
戻って来てよ、、、。
お願いだから、、、


アタシは
ずっと泣き続けた。
毎日毎日、、、。


ある日。

勢いよく
部屋の戸が開き
爽が入ってきた。

バチーン、、、


爽は
おもいっきり
アタシをビンタした。


「!?」

「華恋、、、アンタね
いつまでも
メソメソ泣いてんじゃ
ないよ!!
そんな姿を章君が
見たら悲しむよきっと!!」


「爽はアタシなんかの
気持ちわかんないよ!!」

「わかるよ!!
華恋を何年見てきたと
思ってんの!?
私は華恋の
悲しむ姿なんか
見たくない!!
章君も同じだよ!」

「爽、、、。」


「もう泣き止んでよ、、、。
お願いだよ、、、。」

「ごめん、、、爽、、、
ごめん本当に。」


ここまで
してくれる
友達いないよ、、、

ありがとう。
爽、、、。