家に
帰って
ゆったり
していると
ケータイがなった。

プルルル、、、


「はい。もしもし」


話しを聞くと
アタシは
病院へと
走っていた。

705号室、、、
705号室、、、
あっ!あった!!

アタシは戸を
ノックして
中へと入った。


章、、、。


ベッドの上には
大怪我をした
章がいた。


さっきの電話は
章のお姉さんだった。
章が大変なの!!
と言って
泣きながら電話を
してくれた。




「章、、、。
なんで??
約束したじゃん!!」

涙が頬をつたり
章の顔に落ちた。

章は、、、
信号が青になったカラ
横断歩道を
通っていた。
そこを
よそ見運転を
したトラックが
突っ込んで
いったらしい。


病院に運ばれたトキは
まだ意識が
あったらしい、、、。



「なんで章なの!?
なんで!?
なんでなのよ!!」



もう章は、、、
いないの、、、?
ついさっきまで
笑ってたじゃん、、、

神様、、、。
なんで?
なんで章を選んだの?
何も悪いコト
してないじゃん!!


章を、、、
かえしてよ、、、





章はアタシの
そばカラいなくなった。