「ねェ、章。
何お願いしたの?」

「ん〜?華恋と
ずっと一緒に
いれますように。
って。」


「アタシと一緒だァ!!」


「気持ちが
通じ合ってるんだよ。」

「そうだねー!」


章とずっと一緒に
いたいもん!!




それから
アタシ達は
神社の近くの
公園に来ていた。





「なぁ。華恋。」

「何ィ??」

「この先何があっても
ずっと2人で
歩いて行こうな。」

「うん!当たり前でしょ!!」

「じゃあ小指出して。」

「はいっ!」


『指切り減万
嘘ついたら
針千本飲ォます!!』

2人は
でっかい声で
約束した。
小指と小指を繋げて。


ずっと一緒だよ。
章、、、。

この時約束
したよね、、、。
なのに、、、章は、、、