いつか気持ちを伝えたい。
本当の彼女を見たい。
俺が君を変えるから。
もしも変わったその時は俺の隣で笑っていてほしい。
よっしゃ!これから頑張るぞ!
そんなことを思った時、
ももが寝返りを打ってこっちを向いた。
「・・・っ」
破壊的にかわいい寝顔。
こいつは無自覚だ。先が思いやられるよ。
「あ~。知らないから。」
一人でつぶやいて彼女のおでこにキスをした。
俺なにやってんだよ!頑張るって決めたろ!
この目の前で寝てる天使はどんだけ俺が想っているのか知らないだろうな。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…