「ちょっと……何??いったい何あったの??」
「わからないけど…こんなに怒ってる星くん見るのはじめてかも……。」
星の挑発的な態度に皐月はあたふたするショコと一緒に二人を見守る。
「俺がただ気にくわないみたいだな…。
まあ、それはそれで面白いからこっちとしては構わないけど俺が主将として気にいらないならいつだって相手してやっても構わないんだぜ…。高良くん!!」
あからさまな星の挑発に皮肉にも動じずただその場を楽しんでいるかのように高助は星をなじりはじめた。
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